グミの王様

先日〝スーツケースのハヤシさんですか?〝と電話が掛かってきた。
〝ウチはオーダー家具を製作する会社なので、スーツケースは作っておりません〝と答えると、
〝スーツケースで検索したら、ハヤシさんのサイトが出て来ましたよ〝と言われる。
〝去年スーツケースを購入したとブログに書きましたが、作っているとは一言も書いておりません〝
〝あー、そうなんですか〜、すみません〝と電話を終える。

検索したんなら、最後までブログ読んでほしいなあ。早とちり過ぎてちょっと面白かったけど。

今日も仕事とは全然関係無い話を書くが、家具や家具職人見習い募集についての問い合わせは毎日待っている。

ここ数年グミが好きだ。
そしてハード系のグミが私の好み。
国産に多いフニャっとしたモノや中にジュレが入っているモノは全く口に合わない。

グミの王道と言えばドイツ製のハリボー。クマの形とカラフルなグミで、簡単には噛みきれない。
そして味もイケるし、色によって味が違うのも良い。ただ、少し高い。一袋100グラム入りで200円が相場。ヘビーユーザーの私的にはもう少しお安い方が嬉しいと常々思っていた。

そして先日、ダイソーで運命の出会いを果たした。
〝ネオン ベアーズ〝と言うとてもハリボーに似せているグミ。
原産国もスペインとエキゾチック感漂う。
内容量も80グラム100円とかなりお得。そして色合いもハリボーよりビビッドで毒々しさが漂う。
そもそも食べ物に青色をチョイスする辺りは、一体何の味に似せるのだろうかと興味が湧きたてられる。

食感はハリボーと同じ、味はハリボーとは若干違い想像通り毒毒しくて美味。青色は普通に美味いが、黄色のレモン味が酸味があって、最初食べた時に吐き出そうかと思ったが、今はそれがクセになる。

先日、ダイソーで大人買いを済ませ、最近お腹の調子が悪いのはそのせいだろうか?と悩む今日この頃。
IMG_3090IMG_3089

ヌマエビとメダカ

IMG_3088

我が家のメダカが卵を産んだ。
メダカのお腹に10個位の卵を付けて泳いでいる様に愛おしさを感じ、待つ事10日間メダカの赤ちゃんが誕生した。
そしてヌマエビも卵を付けて今泳いでいる。

もう水槽の中がベビーラッシュでとても賑やかになってきた。
そして赤ちゃん達の隠れ家として水草を増やし、ミズゴケなども流木や石に縛り付け、枯山水の様に各所に配置してみる。

レイアウトの出来た水槽を、毎日ボーッとみるのがここ最近の流行りごと。
瞬く間に時間が経ってしまう。

小5の思い出

小学校5年生の時、学校でラジコンが流行した。
当時の価格で3万円以上するものを、父親にねだり工場でアルバイトをする事を条件に買ってもらった。
1/10のラジコンは全てプラモデルの様に組み立て式で 、夢中になって組み立て走らせていた。

それから30年余り経った今、突然はしかにかかった様にラジコンが欲しくなって来た。
何故かはわからない。おそらく昔の楽しかった記憶がフラッシュバックしたのだろう。

そして検討する事1ヶ月、我が家にラジコンが届いた。
久々のラジコンの組み立て作業、こんなに難しかったっけ?と悪戦苦闘する事1週間、なんとか完成!

今回ラジコンを組み立てて思ったのは、老舗メーカー〝タミヤ〟の説明書がとても見やすい事。
ネジなどを含めると500点以上あるパーツを組み立てる説明書、全てを細かく書くとゴチャゴチャした図面になってしまう。そこを踏まえて端的な図面で、〝細い所は自分で考えればわかるでしょ、わからない場合は考えて調べてね!〟的な説明書になっている。

私も家具の図面を書くが細かい寸法や収まりは書かない。しかし、つじつまはキッチリ合う図面を書いている。
複雑なモノをわかりやすくする事、それが図面であり説明書であると、消費者は使いやすいモノになる。
小5の私にも作れたラジコン、それは図面ありきなんやと今更理解した。

IMG_3071

カワサキプラザ富山店様

IMG_3069
3月1日にカワサキプラザ富山店がオープンした。
そして4メートルを超す大きなカウンター 、商談ブースのパーテーションやテーブルなど、沢山の家具を作らせていただいた。
カワサキプラザのイメージカラーに添うように、マットブラック、 メープルイエロー、シルバーの3色の色使いで製作。

カウンターは本当に大きくて一体製作をしてしまうと、入り口から入らなくなってしまう。そのために2分割で製作するのだが、分解してある場所が目立ってしまう。そういう所は腕の見せ所と、綺麗に収める事が出来た。

カウンター内部もパソコン、プリンター、モデム、電話やFAXまで、使いやすく収納や可動式天板などを考慮して作ってある。座った状態でも、立った状態でも使いやすいパソコンテーブルの高さ、色々と検証しての製作。しかし肝心な写真を撮り忘れた。

北陸でカワサキのオートバイを買えるのはここのお店だけらしく、オープンから沢山のお客さんでにぎわっている。私も一台欲しいのだが、新車となると150万円オーバーのものばかりで、手が出ない…
IMG_3060
IMG_3061
IMG_3065

オピネルナイフ ♯9

オピネルのナイフを買った。今回で2本目だ。#9と言うのは刃の長さが9センチの事を言う。

何故2本目を買ったかと言うと
先月フィリピンに行った時、マニラ市内の電車の改札で警備員に止められた。そして手荷物チェックを受けた。

フィリピンは銃の所持が法律上OKなので、スーパーマーケットや駅など人が沢山集まる場所では、手荷物検査が行われている。バッグの中をチラッと見せれば良いので、瞬時に検査は終わる。

しかし私が止められ時は、空港ばりのセキュリティチェックを受け、X線でバッグの中を検査された。
何事も無いようにバッグを受け取ろうとすると、警備員が〝Do you have a knife?〟と聞いてくる。

あっ、不味い…。市場に行って果物を食べる様のナイフを所持してた事を思い出す。
しかも刃渡り9センチあるので、日本だと正当な理由無く所持していると、銃刀法違反になる。

警備員に笑顔で〝Yes, I’m sorry 〟所持しているのを忘れてたんだ、勘弁してくれない?と伝えるが、
入国審査のオッサンみたいに怖い顔で、〝パスポート〟と言ってくる。

パスポートを手渡すとジロジロと写真と私を交互に睨み、私のパスポートナンバー等をノートに控えている。
そしてパスポートは返してもらえたが、もちろんナイフは取り上げられた。

あのオピネルのナイフには沢山の思い出が残っていて、本当に大切な物だったが私の不注意で無くなってしまった。
手荷物検査を受ける前に申告していたら、と悔やんでしまう。と言うか海外にナイフを持っていくのは今後NGやな。

IMG_3048

ちょっとマニラに…

先日買ったスーツケースを持って、フィリピンの首都マニラにやって来た。

〝マニラは治安が良くないから気をつけて〟と言う言葉を沢山の人から聞き、深夜3時のマニラ空港で、どうやって安全なタクシーを探そうかと考えていた。

飛行機で隣に座っていた日本在住のフィリピン人アンジェロさん、その話をすると

〝俺が安全なタクシーを手配するから大丈夫だよ。何かあれば彼はファミリーだ、と言えば良い〟と言ってタクシーを手配してくれ、タクシー料金と大きなチップまで運転手さんに手渡していた。
めちゃくちゃ男気があってカッコ良い!
もう、フィリピンが一気に好きな外国ランキング1位になってしまう。

そんな幸運に恵まれ無事ホテルに到着。

次の日の朝からスペイン領土時代の産物、サンアグスチン教会に向けて出発をする。

今回乗ってみたかったのは、ジプニーと言う乗り合いバス。
走っているジプニーを探し、サイドに書いてある行き先を確認して、手を上げて停める。そして後ろから乗り込み、運転手に8ペソ(20円)を手渡す。運転手まで手が届かない場合は隣の人に手渡せば、バケツリレーの要領で払える。お釣りがあればその逆で返ってくる。
IMG_3039
(上の写真がジプニー)
乗り心地は悪く、しっかり捕まっていないと天井に頭をぶつけそうだ。おまけに急ブレーキも沢山ある。目的地に近づくと、壁をコインでコンコンと叩けば止まってくれる。街の中をビュンビュンと走り周っているので、市民の足として大活躍だ。

30分程でお目当のサンアグスチン教会に到着。
今回はバロック様式を見たくて来たのだが、幸運な事に中で結婚式をしている。
期待を胸に中に入ろうとするが、入場禁止の札が立ちはだかる。

どうしても見たかったので窓の隙間から10分程見ていると、
余程物欲しそうな顔をしてたのか、警備のお姉さんが特別に中に入る事を許可してくれた。

もう、中に入ると別世界!
天井が留まる事を知らない位高く、そして装飾の美しさ。
どこを見ても退屈な空間など無く、デコラティブな世界。
そしてピアノと弦楽器の音が鳴り響き、家族からの祝福の言葉や歓声の声で、本当に幸せに包まれている。
こんな温かい気持ちになったのは、いつぶりだろうか?
なんだか良くわからないが涙が出そうになってしまう。

やはり海外に来ると、心の底から震える感覚があり、感性を研ぎ澄ますには良い環境だ。
IMG_3040

フィグロール

IMG_3037イギリス人の友人トムが、日本に帰ってきた。
私は彼に日本の文化と日本語を、彼は私にイギリスの文化と英語を教えてくれる。
たまに彼と英語で話している時に、本当に自分は英語が話せていると勘違いするくらい、彼の語学に対する寛容力は広い。

もともとイギリスでは移民が多く、ロンドンではフランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、中国語、等々、様々な言語が飛び交っていて、英語で話している人の方が少ないよ。と彼は言う。

そして英語になると様々な地域で話されているかわりに、訛りが強くその訛りに対応出来るのが国際的豊かなイギリス人らしい。

例えばアメリカでは水をワーラー、イギリスではウオーターと明らかな発音の違いがある。
日本人としては、イギリス英語の方が断然ヒアリングしやすい。

そんな文化の話をしながら、食べ物の話も沢山する。

イギリスで有名なお菓子って何?と聞いたら、フィグロールと答えが帰ってきた。
イチジクの実を干したものを小麦粉で巻いたものらしい。

すごく食べたい!!!とアピールしたら、わざわざイギリスから彼が取り寄せてくれた。

さて気になるお味は? レーズンロールのイチジク味、でも果肉が沢山入っていて、めちゃくちゃ美味い!
先日買ったばかりのスコッチを一口飲んで、フィグロールを食べる。これがドンピシャで合う。
いつもよりもスコッチを飲み過ぎてしまった。

スーツケース

何気なく買い物をしていると、迷彩柄のスーツケースに目が止まった。

そう言えば20歳の時に買った大きなバッグパック、使いこまれて所々綻んできている。
そして海外の道路事情も昔に比べて格段に良くなっているので、スーツケースが欲しいのを思い出した。

そのスーツケースには〝ACE〟と書かれている。
僕らが中学生の時に一世風靡した、マディソンスクエアガーデンのスポーツバッグのブランドであり、
スーツケースでも有名な安心ブランドだ。

気になる価格も1万円程なので、更に欲しくなってくる。
迷彩柄は特別好みでは無いが、傷や汚れが目立たず空港のベルトコンベヤーでも認識しやすい。

デザイン、使いやすさ、価格、アフターサービス等、全ての条件がそろってしまったので久々の衝動買いをした。

余談だが、旅なれた友人達に聞くとスーツケースはキャスターが壊れやすいので、アフターサービス等も考慮して少し高くても名のあるブランドを買った方が良いらしい。私の作っている家具も、当然アフターサービスを行なっているので、ブランドとはそう言う事を持ってブランドと言うんだろう。

空のスーツケースを持って帰宅した後、チャックを開けて中に入れるモノを想像してみる。そしてニヤリとしながらスケジュール帳の確認もする。 IMG_2918

冬の準備

風が冷たい季節になりマフラーを用意した。
これから当分は、大好きな自転車や魚釣りともしばしのお別れだ。
そして工場の薪ストーブの整備と掃除をキッチリ終わらせ、今年も大変な薪の運搬作業を始める。

今年も薪屋さんで1トン買う。しかし面白いのが重さを図るモノが何も無く、見た目の容積で1トンを決める事だ。
薪を水と同じ比重で冠山し、1メートル×1メートル×1メートル=1M立法 なので、1トンと言う具合だ。

私が買っているのは、切ってから3年以上乾かしてある乾燥薪なので、当然水より比重が軽い。
しかも家具職人の私は薪屋さんよりも木に詳しいので、笑顔で冗談を交えながら論破してみる。

と言うか論破する前に薪屋さんが大サービスしてくれるから、毎年そこで買うのだ。

1トンと聞いて普通の人は全くピンと来ないと思うが、軽トラックの最大積載量は350キロだ。
軽トラックにこれ以上積めないくらいで推測350キロ。法廷遵守で3往復しなければならない。

この運搬作業を終えないと、厳しい冬は乗り越えられない。

IMG_2916

ベタ

ベタと言う魚をご存知だろうか?
タイ原産のとても綺麗な魚だが、オス同士を混育させると、どちらかが絶えるまで闘うので、闘魚とも呼ばれている。

このヒラヒラのヒレや色鮮やかな個体に魅せられ、買わずにはいられなかった。

空気からも呼吸できる魚なので、ビンやコップで飼育できるが、出来るならばその美しい個体を最大限に魅せれる水槽で飼いたい。

色々なビンやコップで試した結果、丸い形が一番美しく見える事に気づく。

と言うのも丸いビンで飼うと、魚眼レンズで見ている様に見える。見る視点によって大きく見えたり、全く見えなかったりと、毎日見ていて飽きない。

そして鏡で自分の姿を見せると、ヒレやエラを最大限に膨らませて威嚇しまくる。

そんなベタにゾッコンな今日この頃だ。IMG_2852