最近、毎週渓流釣りに行っている。
多い時は週2回行ったりもする。
そして2時間で5匹程釣っている。
とても良い釣果だ。

しかしこんな良い釣果なのは、一年で6月と7月と9月だけ。
7月下旬になると、オロロと呼ばれるアブが羽化する季節。
奴らは半端ない。二酸化炭素を嗅ぎつけて集団でやって来る。
それは数えきれない程の黒い塊で、私の車の周りを飛んでいる。
そしてコンコンと車に当たって、ノックして来る。

間違ってドアを開けようものなら、奴らはいっせいに車の中に入り私の体を刺しまくる。
最悪の場合、アナフィラキシーショックで死に至る。

そんなリスクは負いたくないので、7月下旬〜8月いっぱいは釣りはお休み。
9月になればオロロはいなくなるが、天気が不安定になる。

ちなみに10月〜2月までは禁漁期間、3月〜5月は雪解け水の影響で川の水量がとても増える。
水量が増えると危険度も増すし、魚の棲むエリアが増えるので釣れにくくなる。

結果、6月、7月、9月 天気の良い日が続くと川の水が減り、水深のある場所にイワナが溜まる。

それを思うとウズウズして、たまに釣りに行ったりしている。

その分の仕事の遅れは残業などで全てカバー。これが自営業の特権ですな!
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写真は私が渓流で釣った23センチのニジマス。(全然自慢するサイズではございません)