こんにちはーハヤシ製作所のツカサです☆
今年も残す所あと2日となりました。
会社の大掃除中まさかの脚立から転げ落ちるというハプニングもありましたが、大事にはならず終えることができました。
そして本題です。現在発売中のDIscoverJapan1月号に“氷室”を掲載していただきました。高岡クラフトコンペの記事として載せて頂いています。もし書店に行かれましたらとりあえず手に取ってください。(笑)
今年も大変お世話になりありがとうございました。年末年始のお休みは少し長めに頂いて、来年は13日からのスタートとなります。
では皆さん良いお年をー
寄木キーホルダー
ハヤシ製作所の林です。
毎年年末になると、貯めてあった色々な木を貼り合わせて、
キーホルダーを作っています。ケヤキやナラ、メープル、パープルハート、
トチ、ローズウッド、カリン、ウオルナット、サクラ、ウエンジ、神代タモ
などなど、10種類以上の木で、原産地も日本、北米、南米、アフリカなど
世界中の木です。
そして、お世話になった方々へノベルティとしてプレゼントしてます。
あれ、まだもらってないよ!って方いらしたら、取りに来てくださいね。
工場見学
ハヤシ製作所のツカサです。
本日はあいにくのどしゃ降りでしたが、お隣石川県の突板工場を見学しに行ってきました。
突板とはラワンベニヤと厚み0.2mmの天然木の単板を貼り合わせた天然化粧材で、家具や建具に使用される材料です。
今回は貼り合わせる作業を見学させて頂きました。工場には様々な樹種の単板があり、お客様の要望に合わせて貼っていくそうです。
白太と呼ばれる木の皮に近い白い部分をカットして、寸法を合わせていよいよ貼り合わせ。
昔ながらの木の定規にとてもほっこりしました。
ローラー状の接着剤を塗布する機械に通して、2人1組手作業で貼っていくそうです。
息の合った素早い作業が素晴らしかったです。
お忙しい中、丁寧に説明して頂いた工場の方々本当にありがとうございました♪( ´▽`)
完成!!!
ハヤシ製作所のツカサです☆
皆さんお待ちかねのiPad miniケースがやっと完成しました。(前回のブログから読んで頂けると喜びます(笑)
完成を楽しみにしていた隠れファンとかいないかな〜(笑)
外側は思わず触りたくなるようなやわらかなフォルムに削りました。
蓋の寄木の象嵌はiPadのホームボタンをイメージした、上下を分かりやすくする為のサインとなっています。
iPadを入れるとこんな感じで、持ち運ぶ時の安心感が増しました♪( ´▽`)
蓋をして音楽を再生するとスピーカーのような効果が出て、ちょっと贅沢な気分でした。
毎日手に触れる物なので手の脂で、天然木ならではの味わいが楽しめそうです(*´∇`*)
蓄暖カウンター
蓄暖の上にカウンター作れますか?
そんな問い合わせから始まり、壁は漆喰壁なので置くだけのものにしたい。
床材がメープルなので同じ雰囲気にしたい。
多少の収納スペースがあれば嬉しい。
などなど色々お客様の要望を聞いて、このカウンターを製作しました。
蓄暖の上だと木材が反ったりするので厚さのある材を使いたいのですが、
厚すぎると見た目の印象が無骨になり、お客様のシンプルでセンスの良い空間が
台無しになるな〜と思い、天板小口部分だけ薄く削って仕上げました。
他にも壁固定しないのでなるべく低重心に、そしてあえて重たく作り、倒れにくくしたり
引き出しにはちゃんとA4の紙が入るスペース確保したり、
ルイスポールセンの照明に合うように、全体のフォルムや色を調整したりなど、
作ってるこちらが楽しくなるカウンターでした。