風が冷たい季節になりマフラーを用意した。
これから当分は、大好きな自転車や魚釣りともしばしのお別れだ。
そして工場の薪ストーブの整備と掃除をキッチリ終わらせ、今年も大変な薪の運搬作業を始める。

今年も薪屋さんで1トン買う。しかし面白いのが重さを図るモノが何も無く、見た目の容積で1トンを決める事だ。
薪を水と同じ比重で冠山し、1メートル×1メートル×1メートル=1M立法 なので、1トンと言う具合だ。

私が買っているのは、切ってから3年以上乾かしてある乾燥薪なので、当然水より比重が軽い。
しかも家具職人の私は薪屋さんよりも木に詳しいので、笑顔で冗談を交えながら論破してみる。

と言うか論破する前に薪屋さんが大サービスしてくれるから、毎年そこで買うのだ。

1トンと聞いて普通の人は全くピンと来ないと思うが、軽トラックの最大積載量は350キロだ。
軽トラックにこれ以上積めないくらいで推測350キロ。法廷遵守で3往復しなければならない。

この運搬作業を終えないと、厳しい冬は乗り越えられない。

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