角椅子

こんにちはーハヤシ製作所のツカサです。
こだわりの道具に続いてうちの工場で使っている、角椅子を紹介します。
うちの工場で使っている作業台は立って作業する事も考えて、一般的なテーブルより少し高めに作ってあります。なのでそれに合わせて椅子も少し高めになっています。そしてその高さ寸法を基に座面寸法や貫の位置を決めて製作してあります。
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全体のフォルムは世界的に美しいとされている黄金比を用いています。ちなみに黄金比とは1:1.6、約5:8の比率でパルテノン神殿や、モナ・リザに使用されている比率です。脚材をつなぐ下の方の貫と言われる部材の高さは日本で馴染みのある白銀比を用いてあり、内側の長方形の空間が1:1.41の比率になっています。白銀比は主に日本建築やA4の用紙サイズの比率です。
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仕上げは塗装をしてからエイジングと言う加工を施し、使い込んだような風合いにしてあります。表面の装飾はなんと1つ1つ手書きでカリグラフィーと言う、西洋書道のようなものです。個人的には、この装飾がハンコのようでお気に入りです。何気なく毎日使っている椅子ですが、使いやすさや見た目の美しさにはちゃんと理由があるんですね♪( ´▽`)