エボルーション

IMG_2593

先日、とても気になっていた映画〝エボルーション〟を見てきた。

私達が見る映画と言えば、アメリカか邦画が大半なのだが、今回の映画 スペイン、フランス、ベルギー合作と言う事なので期待せずにいられない。

恐らく一般的に見て、面白い!と言う映画では先ず無く、ストーリーに奥行きのある映画だと推測する。 またスペインが撮影地なので、どんな景色が見れるのかとさらに期待する。

ざっとあらすじ。

少年と女性しかいない。人里離れた島に母親と暮らす10歳のニコラ。その島では全ての少年が奇妙な医療行為の対象となっている。〝何かがおかしい〟と異変に気づき始めたニコラは、〝ある行為〟を目撃し、そこから悪夢の始まりだった。エボルーション〝進化〟とは何なのか?

冒頭からとても美しい海の映像で始まり、フワフワした感じに包まれる。しかし悪夢が始まる。けっこうな変態映画でエロスとホラーが入り混じり、不協和音をそれを煽る様に奏でている。 ストーリーを理解する事も出来ず、82分の映画が終了。

何か訳がわからないが、とてもとても面白かった。本当に綺麗な海の中の映像と、ぶっ飛んだストーリー。一つ一つ思い出しながら、ストーリーの意味を考える。そっか!あれはああ言う事だったんだ!など、後々も楽しめた。

早速頂いてきたフライヤーをお手製のフレームに入れ飾る。

今年ダントツ1番の映画だが、一般受けはしないと思うので、ツタヤなどでのDVDリリースはしないだろう。

 

 

 

ミニチュア

IMG_2541

去年からひっそりと椅子とテーブルを作っている。5か月位かけて、やっと椅子50脚 テーブル4脚が完成した。

きっかけは会社にあった1/6サイズのデッサン人形を見ていた思った。ミニチュアの家具を本格的に作ってみよう!

このミニチュアの椅子とテーブル、本物と同じ構造で作っている。脚部分は釘を使わずに木組みで組んである。

座板の部分は真鍮釘で打ちつけ、材質はウオルナットとタモ材の無垢を削り出しだ。

本物と同じようにミニチュアを作ると言う事は、本物を作るより大変だ。

先ず、小さなモノを作る為の道具から準備しないと始まらない。

そして、小さなモノを加工するのは精度が難しい。

更に少しだけ作っても迫力がないので、そこそこの数が必要だ。と言う事で5か月かかった。

しばらくは工場の2階ショウルームでお披露目している。興味ある方、お気軽にお立ち寄りください。

シェフの賄い

白木を活かしてテレビボードを作っている。まだ納品前なので、このwebでアップする事は出来ないが…

そのテレビボードを作るのに、沢山の細長い余り材が出てしまった。

捨てるのももったいないので、A4サイズのフレームを作ってみる。なんだか料理人の賄いみたいで、楽しい気分になる。

パパパっとカンナを掛けて製材し、4辺のサイズにカットする。釘などは使わずに、木工用ボンドと留め契り(とめちぎり)で四方を固定し、裏側にトンボを付けて完成。余った材料で9個のフレームが出来た。

フレームが細いので、きゃしゃなイメージで緊張感のあるものが出来た。自画自讃だがとても美しい。

IMG_2581

フレームに入っているのは、2年前に行って来た21世紀美術館の〝レアンドロ エルリッヒ展〟のフライヤー。

美術館や博物館の企画展に行っても 時間が経つと忘れてしまうので、フライヤーをファイリングをする事にしている。素敵なフライヤーは2枚貰っているので、フレームに入れたいフライヤーは沢山ある。

政治の話は御法度

もう3月になった。3月と言えば、引っ越しやお店のリニューアルが多くある季節。オーダー家具の需要もそこそこにあり、慌ただしい毎日を過ごしている。

そしてこの季節は来客も沢山あり、打ち合わせやリクルートの話などなど、嬉しいお問い合わせが沢山頂ける。

今日は業者さんがお茶を飲みに来たのだが、1時間近く高岡市への市政への不満を語られた。

挙句、自分のひいきの議員はよろしく!と、言って帰って行く…。

今日の1時間はとても不快な時間だった。これからは工場内で政治の話はご法度にしてほしい。

政治の話は嫌いではないが、モノづくりを純粋にしている工場内では、モノづくりの話を沢山したい。それがモノづくりに対する不満の話であってもいい。出来るならば新しい事への挑戦や、温故知新を踏まえた技術やデザインの話がしたい。

そう言う同じ価値観の人達、お茶を飲みに来てください、