トロフィーを制作

デザイナーさんからの依頼があり、富山県デザイン展のトロフィーを作った。

作るのは簡単だけど、どう言ったモノを作るのか?を決めるのに何度も打ち合わせを重ねた。

デザイナーさんは紙で立体的な試作を作ってきたり、私も負けじと試作を作ったりと、共に楽しい時間を過ごした。

結果、仕上がったのがこのトロフィー。フォルムは〝富〟と言う漢字を思わせる形。

材質はシナベニヤと青色の厚紙。ベニヤと青色の厚紙を交互にサンドイッチする様に貼り合わせて制作。

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完成したトロフィーを眺めていると、何かが足りない事に気づく。せっかくデザインしたこのフォルム、輪郭線がボヤけて見える。絵画と額の関係の様に、お互い引き立てあうモノが必要だ。

トロフィーの箱を作り、影を利用して輪郭線を強調してみる。こうする事で箱が額になり、トロフィーが絵画になった。

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昔何かの本で読んだ記事を思いだした。絵画と額の関係は50:50。素敵な絵画には素敵な額が必要。その記事を読んでから、絵画を見る時は額の方が気になってしまう。

 

栓抜きを作ろう

身近にある何か小さなモノを作ろう。さて、何にしようか?

栓抜きの持ち手を木製で削りだし、口金部分を金属で作れば オブジェの様な栓抜きが生まれる!

そんなコンセプトで栓抜きを度々作っています。あまりにも楽しく出来るので、木工経験の無い方の為にワークショップを不定期で開催しています。

今日は友人を招いてのワークショップ。

先ずは、好きな形を想像して木にスケッチします。そしてスケッチした形にカットして、ベルトサンダーで丸みを帯びた形にシェイプしていきます。このシェイプする所がポイント!単純にシェイプするだけだと、ただ小さくなっていくだけなので、途中作業の手を止めて何度も形の確認をします。

2時間位かけて出来上がりです。image

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出来上がった後、工場の掃除をしてくれる友人。綺麗になるので助かります。

イギリスとアメリカの友人達、〝いつかうちに遊びに来いよ!案内するから。〟と、嬉しいお言葉。絶対に行くよ!

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引き続き家具職人見習い募集中

先月家具職人募集の案内を出した。

世の中にはこんなに家具職人になりたい人がいるのか!と思う程、沢山問い合わせを頂いている。

その中でも強烈なインパクトを放っている女の子が一人いる。突然工場に現れ、モジモジして自己主張のない女の子かな?と思っていたが、弊社で働きたい想いがガンガンに伝わってくる。

〝あの〜、私の自己PRとしてこれを作って来ました〟と手渡されたモノ。何かと思って見てみると、最近私がハマっている〝シャクレルプラネットシリーズのライオンの切り絵〟の自作。トレースしたかと思う位にラインが綺麗で、色のバランスも素晴らしい。よ〜く見ると口元に薄っすらと白が塗ってあったりと、文句無しの出来栄え。

家具と切り絵は関係無いかもしれないが、作ると言う事において同じ事。

とても素晴らしい女の子に出会え、〝一緒に働きたい!〟と強く思った。もちろん採用。

こんなダイヤの原石みたいな人材にもっと出会えるならば、引き続き家具職人を募集してみたい。

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右側がモデルになったシャクレルプラネットのライオンのフィギュア。

本物以上に素晴らしい出来栄え。

きのこの山

週末山にナメコ採りに行かない?と友人に誘われ、初めてナメコ採りに行って来た。

お気に入りのブランドのカッパと長靴に身を包み、空気が美味しいね〜、ここらでコーヒーでも沸かそうか?など、ミーハーなシチュエーションを想像しながら山に挑むが、実際は全然違う。

〝左側が赤松の木で右側がブナの木や。ここらは植林地やから樹種によって植えてある場所が違うんや。ナメコはブナの木に付くから右手に進むぞー〝と、山男みたいな頼もしい友人。

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さあ、ここら辺から探そうかーと開始から10分、友人を見失って遭難しかかる。

冷や汗をかきながら何とか友人を見つけて一安心するが、クマに似た友人はどんどん山の中に入って行く。また遭難するのも嫌なので、友人の背中とクマ除けの鈴の音を頼りに藪漕ぎをしながら山奥へ進む。

1時間程歩いただろうか?倒木に自生しているナメコを発見。もっと簡単に手に入ると思っていたが、そんなに世の中甘くないと実感する。しかし自生のナメコを初めて見て感動。

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友人の話によると〝ナメコを取るには空を見るんや。枝だらけの空に光の大きな隙間を探すんや。隙間があるって事は、立ち枯れの木や倒木がある証拠や。その立ち枯れや倒木にナメコは自生するんや〝と、目からウロコな話。

結局3時間歩いて、ナメコがあった木が2本だけ。目的のナメコより、色々な事を知れた喜びが大きい。

 

帰って来てナメコを洗い細かく刻む。鰹節で出汁をとり大根おろしと豆腐を入れ、ナメコのおすましを作る。

冷蔵庫から立山を取り出し、1日を振り返る。来年また行きたい。

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刺激をください

最近刺激に飢えている。

一年に50回以上映画館に行き、沢山の本を読み漁り、晴れた日は100キロ以上チャリンコに乗ったりと、公私共に充実している筈なのに何かが足りない。

やはりあれか? 時間が取れないと避けてきたあの問題。

そろそろ1年半ぶりのあれをしないと、日常の日々に吸い込まれそうだ。

しかしあれを実行するとなると、最低1週間の休みが必要だ。

やばい。仕事が忙しい‥。

だが、今実行しないといつするのだろうか?

しかもネットで見ると、今だけ59,800円!

確か時間は作るモノだった筈や。

とりあえず落ち着く為に、お気に入りの竹鶴を一杯煽る。

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やったった。ベトナム旅行4泊6日の旅。

カンボジア、タイに続き、今回はベトナムや〜。しかも、ハノイやホーチミンでは無くホイアンに滞在や〜。

あの、毎夜 提灯を空に飛ばして幻想的な光景を魅せてくれる古き良き港町!

おお、考えただけで刺激的や。しかも、全部フリープランや。

今から綿密な計画を建てよう!