ノースカロライナ州からのお客さん

アメリカ ノースカロライナ州から、16歳の女の子が一週間のホームステイに来てくれました。

拙い英語で毎日コミニケーションをとっていますが、文化の違いもあって多少壁を感じます。

私も昨年ミシガン州にホームステイした時も、緊張してうまく打ち解けれなかった事を思い出し、

彼女に栓抜きを作る事を提案しました。

作業している時は言葉が必要ないので、うまくコミニケーションが取れ、少しだけ彼女と通じる事が出来ました。

最後の方は彼女から話しかけて来てくれましたが、ネイティヴ全開の早口英語なので全く理解できません。

〝そこは少し手加減してくれよ〜〟と伝えながら、栓抜きの完成!

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今回は寄木材を使用して、クジラの形をした栓抜きです。

クジラの尾びれなのに想像スケッチなので、魚の尾びれみたいになっています。

そう言う間違いもこのワークショップの楽しい所。

 

ちょっと気晴らしの釣り

毎日朝から晩まで工場にいると、たまには会社の外に行きたくなります。

今日はちょっとだけ早く仕事を終わらせて、社員さん達と一緒に近所の川へ魚釣りに行きました。

開始から30分程でウグイ10匹を釣り上げ、そろそろ釣れなくなってきた頃、

ビビビッと大きなアタリが!慌てて竿を立て合わせると、40センチオーバーのウグイがバシャバシャと水面を跳ねています。

慎重に取り込みをする事約10分、見事に釣り上げました〜。しかし大き過ぎて私の作った木製クーラーボックスに入りません。

なんとか〝くの字〟にして入れましたが、全く素敵な感じが出ていないので、写真も撮らず大物は川にリリース。

残りの小物達だけをパチリと一枚撮って、全て川へリリースです。楽しい思いを沢山すると、また明日から楽しい気分で家具を作れます。

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魚を釣った時は、魚に触れない様に針を外して、直ぐに冷たい水の中で泳がします。

そうするとリリースした場合も何事も無かった様に川を泳いで行きます。

釣り上げた魚の泳いでいる姿を鑑賞するために、この木製クーラーボックスを作りました。

 

S様邸間仕切り収納

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寝室とリビングの壁を取り払い、代わりに大きな間仕切り収納を作りました。写真は納める前にウチの工場で撮影したものです。

幅3,6メートル×高さ2メートル×奥行き40センチと壁面全てをおおう大きな収納です。よくお客様にドアも作れるんですか?と質問されますが、雨にかからない所のドアなら何でも作れます。

よくある収納は“モノを隠す”収納が多く、収納部分全てを扉で覆ってしまいます。そうする事により掃除の手間や、収納内部のモノが見えないので、色々なモノを収納する事が出来ます。

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今回はその逆で“モノを飾る”収納のオーダーです。魅せる事を意識した収納なので、扉にはガラスをはめこんであります。また小さな扉を連続して取り付ける事により、リズム感を出しています。真ん中のオープンな部分には、タモ材を均等ピッチで取り付け、横格子の様にしてあります。下部分は収納の脚長感を生み出すため、スッキリした扉を取り付けました。

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今回こだわったのは、タモ材(茶色)メープル材(薄茶色)白色の三色を使用して作りました。と言うのも、施主さんの家が、フローリングがタモ色、ダイニングテーブルがメープル色、壁が白漆喰の配色に合わせてあります。配色バランスも、ベースカラー70% サブカラー25% アクセントカラー 5%のセオリーですが、優しい色合いなので全て同じ割合にしてみました。 こちらの割合の方が、落ち着いた雰囲気が出せます。

余談ですが、先ほど紹介した小さな扉の連続、施主さんが〝千と千尋の神隠し〟に出てくる釜爺の部屋が好き!と言うのを聞いて、アイディアが浮かびました。

 

今年も高校生のインターンシップを受け入れしました

こんばんはーハヤシ製作所のツカサです。

あっと言う間に7月に入り、今年も半分を過ぎました。梅雨でなんとなく憂鬱なこの季節、それを吹き飛ばす位の元気な高校生が3日間のインターンシップに来てくれました。初めは硬い表情を浮かべていましたが、直ぐに会社に馴染み笑顔で作業してくれました。

毎年インターンシップの最終日は栓抜きワークショップを行います。好きな形の小石を拾いに行き、それをデフォルメしたスケッチを描きます。そのスケッチをテンプレートにして栓抜きの形を決めます。それをケヤキの木に描き写し、ベルトサンダーで削り出していきます。平面的なスケッチを基に3次元の切削作業をするので、なかなか美しいフォルムに近づきません。何度かフォルムについてアドバイスを行い、やっと思い通りの形に仕上げる事が出来ました。

単純に言われた作業をするのでは無く、どうすれば良いモノが作れるのか?と彼女も気付いてくれた様で、私達も有意義な時間を過ごせました。

写真が工芸高校の2年生。仕事や掃除なども沢山してくれました。〝高校を卒業したらウチに就職しなさい〟と伝えると〝はい〟と大きな返事をもらえました。(笑)

あかりちゃん、3日間の作業ありがとねー。

 

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家具職人見習い募集中です。

家具を作ってみたい、木工に興味がある、インテリアが好き、建築に興味がある、普通の仕事では満足出来ない、手に職をつけるのに憧れている、一つでも当てはまる方大募集中です。一つも当てはまらない方、私に自分を売りこんでください。

簡単な会社紹介です。

住宅部門    住宅の造り付け収納(下足箱、テレビボード、食器棚、洗面台など)やテーブルなどの置き家具を設計製作

店舗部門   美容院、雑貨屋、飲食店などのお店にまつわる家具を設計製作  (レジカウンター、商品陳列棚、空間の雰囲気を演出する壁など)

その他       各種木製品加工など

木と家具とインテリアの会社です。木と言っても弊社で扱うのは圧倒的に合板が多いです。普通の方は合板と聞いてガッカリするかもしませんが、1950年代にアメリカのデザイナー、チャールズアンドイームズが合板の多様性を普及させ、名作家具の仲間入りした合板家具も沢山あります。一部の粗悪な合板家具があるのは事実ですが、弊社ではそういうモノづくりは一切しておりません。

工場の雰囲気は家具(収納)を作っている工場なので整理整頓は当たり前、モノや空間を美しく魅せる工夫も沢山してあります。工場内は冷暖房完備なので、1年中快適に作業に集中できます。家具製作工場で冷暖房完備の会社は県内で弊社のみだと思います。

コンペティションにも積極的に参加しており、国内最高峰の日本クラフトでも大賞/経済産業大臣賞を受賞。他にも多数の受賞歴があります。目的として商品開発能力や最新の技術力、逆に昔の技術を応用したりと家具製作技術の向上とブランディングに繋げてます。

全くの未経験者でも私達が丁寧に教える為、3年間勤めればそれなりの家具が作れる様になりますが、途中で挫折する人もいますので、それなりの覚悟が必要です。

家具職人になってみたい方、電話にてご連絡ください。

 

ハヤシ製作所  担当  林   電話   0766-23-9182     yasuyuki@hayashi-seisausho.com

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アンティークなミシン脚に天板を取り付けました

アンティークなミシン脚に一枚板の天板を取り付けました。普通に作業するのは物足りないので、今回持ち込まれたミシン脚について調べてみると、1851年にアメリカで創業されたミシンメーカー〝シンガー社製〝のモノでした。この脚はおそらく1920年代にスコットランドの工場で製造されたモノです。アメリカで開発されスコットランドで製作、日本に輸入されておよそ1世紀。そんな脚に敬意を込めて、赤サビを落としワックスを塗り込んでいきます。あまり綺麗にし過ぎると風合いを無くしてしまうので、雰囲気を見ながらのクリーニング作業です。脚のクリーニングが終わったら、センの一枚板を軽く削って表面をピカッとさせ、脚と組み付けて完成〜。

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移動が出来る様に脚の先にローラーが付いています。しかし床を傷つけてしまうので、ローラーを納めるカバーを製作しました。白い木で作ると浮いてしまうので、マホガニー色に着色、材は天板の切れ端材〝セン〝です。

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シンガー社のミシン本体には、加飾として沢山の象嵌細工がしてあります。そのイメージを受けて天板小口部分に、チェッカーフラッグ柄の象嵌を嵌め込んでみました。白と黒の2色に見えますが、5種類の木を使って微妙なグラデーションを醸し出してます。

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